~26歳吃音者の独り言~

私が知っていることの中から役立ちそうな情報を公開するブログです。

~26歳吃音者の独り言~ ・・・吃音とは?

当ブログのタイトル、「~26歳吃音者の独り言~」バカな頭で必死に絞り出しました。

 

まず、このタイトルの由来ですが、私が吃音症を持っているからです。その吃音である私の考えを独り言のように文章にして発信しようというものです。

 

そもそも吃音とは何なのか?知らない人は結構多いじゃないでしょうか。吃音という読み方も難しいように思います。「吃音」と書いて「きつおん」と読みます。

 

この吃音ですが、簡単に説明すると思い通りに話せないんです。例えば、自分の名前が田中一郎だとします。「田中一郎」と書いて「たなかいちろう」と読めます。この自分の名前を言う際に吃音者は下記のようになります。

「・・・(無音状態)たなかいちろうです」→難発型

「た、た、た、た、たなかいちろうです」→連発型

「たーなかいちろうです」→伸発型

この3つの症状が組み合わさって「・・・た、た、たーなかい、いちろうです」となったりもします。

名前だけではなく、他の言葉でも同様です。自分が通っている学校名や勤めている会社名も同様に滑らかに言えなくなります。日常会話ですと、「今日の晩ご飯なに?」という質問が吃音が出ることにより「・・きょ、きょ、きょうの晩ご飯な、なに?」となります。

 

ねぜ、こうなるのでしょうか?吃音のことを知らない人にはよくこう言われます。

  • 緊張してるの?
  • 落ち着いて話したら?
  • ゆっくりでいいよ

緊張もしていなければ、落ち着いているし、焦ってもいません!!

 

では何故、すんなりと言葉を発せられないのか?正確な答えは見つかっていません。脳や神経の問題なのか、遺伝によるものなのか、精神的なことが関係しているのか、分からないんです。

個人的には原因不明の言葉の問題というのが一番の正解のように思います。

(調べると色々な説や研究結果が出ていますが、どれが最新で正しいのか判断がつかないので原因不明としました。今の医学ではどういう位置付けになっているんだろう・・・)

 

今日は吃音の3つのタイプと簡単な説明で終わりますが、これから少しずつ実体験やその時の心境等を更新していきます!!少しでも多くの人に吃音症のことを知ってもらい、その人の周りの吃音者が生き易くなればいいなと思っているからです。

そして、最後に1つだけ最後に言わせてください!吃音者はふざけて喋っているわけでもなく、漢字が読めないわけでもありません。何でか分からないけど、言葉を自由に使えないんです。そして、どうしたら思い通りに言葉を言えるのか必死なんです。

目が見えない人とぶつかって怒りますか?手足が不自由な人の動きをバカにして笑いますか?(体が不自由な方と目が不自由な方、例に出したことお許しください。)

言葉を思い通りに発せられない吃音者だって悩んでいるんです。