~26歳吃音者の独り言~

私が知っていることの中から役立ちそうな情報を公開するブログです。

吃音で困ったこと ~自己紹介~

おはようございます。

 

明日までタイガースは交流戦ブレイクで試合が無いため、本日は吃音症で困った体験について書きます。

 

前回は音読についてでしたが、今回は自己紹介についてです。まず、自己紹介の際に話す内容って社会人ですと下記の項目が多いと思います。

  • 名前
  • 年齢
  • 趣味
  • 住んでる地域
  • 職業

学生だと、今年度の抱負とか好きな教科も話したりすると思います。

 

正直、名前以外の自己紹介は何でもないです。言い辛かったら言わなかったいいので。僕は26歳なので、「アラサーに突入しました」とかはぐらかすことも出来ますし、趣味や職業はその気になれば何にでも言い換えが可能です。

話す順番を入れ替えてみて、吃音の症状の流れを変えてみるなんてことも出来ます。

 

ただし、名前だけはどうしようもありません。自己紹介の1番最初は名前からしますよね。日常生活で改名したり偽名を使うわけにもいきませんし、他の自己紹介の後で名乗るのも不自然ですよね。

ということは、1番始めに固定された言葉を発しないといけないです。これって吃音者にとってはすごく悩ましい問題なんです。自分の名前が言えるか言えないか分からないという不安を常に抱えています。「名前が言えないぐらい気にすることないよ」なんてこと吃音者にはタブーです。名前が言えなくて笑われたり、バカにされたり、何度も聞き返されるのがどれだけ悔しくて、情けないか。特に思春期の学生には重たい問題なんですよね。だから、自分の部屋や車の中とかで一人で自分の名前を言う練習とかしました。独り言では吃らないって自覚はしてるんですけど、ついつい「明日は名前言えるかなぁ」なんて考えてしまうんでうよね。

特に学校の推薦入試や、アルバイト、就職活動と自分の名前を真面目な顔して言うシーンがありますよね。その時に、ちゃんと言えなかったら不合格になるんじゃないかと想像しただけで気分が沈みました。だから、少しでも不安を解消しようと、自分の名前を言う練習という経験を吃音者はしています。(笑)

 

僕は、今現在は吃音の症状をある程度自分でコントロールすることが出来ているので、自己紹介という問題はほぼ克服しているつもりです。それでもただ1つ、嫌なシーンがあります。それは、合コンの時です。(笑)お酒を飲める場所って騒々しいじゃないですか。そして、どこの誰だか分からない人に自己紹介するのは何回やっても慣れません。だから、名前をちゃんと言えなかったりすると、ウェーイ系な感じでイジッて来る輩もいますし。だから、1年ぐらい合コンの誘いはお断りさせて頂いています(笑)