~26歳吃音者の独り言~

私が知っていることの中から役立ちそうな情報を公開するブログです。

心療内科の先生 ~話しの聞き方~

こんばんわ。

 

危機的状況です。タイガース8連敗て。。。

明日、甲子園行くので能見さん頼みます!!

 

 

さて、先日グループディスカッションを行う機会がありました。テーマは、「聞き上手とは?」でした。

 

聞き上手とは何なんのか。ぱっと考えると下記のようなことが思い浮かびました。

  • 相手の目または鼻先を適度に見ながら聞く
  • 相槌やリアクションを取りながら聞く
  • 相手の話から、さらに会話を広げる
  • 姿勢よくする
  • 分からないことは素直に質問をする
  • 話しの情景をイメージし、聞く表情を変える 等々

25歳前後のグループでしたが、色々意見が出ました。どれも正解だと思いますし、同世代の方々と話し合うという機会は新鮮で楽しかったです。

 

そして、このディスカッションが終わった後、僕は1人になってからふと考え込みました。「〇〇先生は僕が話してる時、僕の方を見向きもせずひたすら僕の話を電子カルテに入力してたなぁ」と。この〇〇先生とは、僕が2年程前からお世話になっている心療内科の女性医師です。

2年前、僕は人生の迷路に迷い込み、疲れ切っていました。また連日のサービス残業も重なり、生きることに嫌気しか感じていませんでした。助けを求めて、とある心療内科を訪ねました。

人生初の心療内科、少し緊張しました(笑)。クリニックの看板には心療内科・精神科と記されており、正直怖い場所なんじゃないかという不安がありました。奇声を上げた人が走り回っている。なんて、偏見も持っていました。ごめんなさい。

少なくとも、そのクリニックはとても綺麗で、落ち着いた雰囲気の待合室が特徴的です。阪急電車のシートに似た生地を使ったイスもとても座り心地がよく、快適な待ち時間を過ごせます。

 

そして、いざ初めての心理カウンセリング!!

と思い僕は懸命に悩みを打ち明けました。ところが、先生はPCとばかり向かい合い、淡々と僕の言うことを電子カルテに入力しています。まるで、裁判所の速記者のごとく(笑)

正直言って拍子抜けしました。「えっ!?こんなあっさり終わるの?アドバイスも無かったし、そもそもちゃんと聞いてたのかな?」と思いました。

 

腑に落ちなかった僕は、自分に合った心療内科の先生を探そうと他のクリニックもいくつか訪ねました。しかし、これといった結果が得られず、最初のクリニックに戻りました。前回同様、先生は僕の話を聞きながら凄まじいスピードで電子カルテに入力していました。「やっぱりこの先生は人の話を聞く時、人の顔を見ない冷たい人なんだ」と正直思いました。

そうガッカリした矢先、先生は前回来た時の僕の様子について細かく話し始めました。そして、さらにこう言いました。「まだ若いし、仕事辞めてもええんやで」と。僕はホッとして涙を流してしましました。

当時、仕事辞めたくて辞めたくて仕方なかったんです。でも、親の件、当時付き合っていた彼女の件、他にも色々重なって辞めたいなんて口に出来なかったんです。他にも、頭の中ごちゃごちゃしてて爆発寸前でした。先生の「辞めちゃえ!」の一言に救われました。(結果的に今は、別の仕事をしています)

 

今は「先生は聞いてないようで、患者の話しを一言一句漏らさないよう記録してくれていたんだ」と感謝しています。

 

そうやって考えると、そもそも心療内科医師は患者の話しを聞くことが仕事ではありません。あくまで、患者の心を健康にすることが仕事です。そのために、先生は僕の顔を見ながら話しを聞くのではなく、僕の話しを漏れなく記録することに徹していたのかなと思います。正確に状況を把握し、前と今を比べるためにです。

確かに、相手の話しを聞いているだけじゃ、忘れたり一部が飛んだりしますから記録って大事です。それに相手の顔を見るって結構疲れますし、気が散って話が耳に入ってこないものですよね。僕自身、聞くことに集中している時、目線なんて気にしてられないです。だから、先生は僕の容体をきちんと把握することに集中し、医師としての役目を全うしていたんだと思います。

 

つまり聞き上手とは、聞くだけではダメで、

聞いた内容をきちんと理解して、相手の本心を引き出すことです。そして、本人にとっていい方向へ導くことなのではないでしょうか。聞くだけ聞いて、へぇ~ではなんで聞いたから分からないです。(あくまで仕事としての話です。友達とか家族内は一方通行でOKだと思います)

 

これって、上辺だけで聞いていても出来ないことです。

聞くことの本質について、これからさらに考えていきたいと思いました。

 

 

そんなことを、先日考えていました。

すみません、長々と乱雑な文章で。