~26歳吃音者の独り言~

私が知っていることの中から役立ちそうな情報を公開するブログです。

吃音で困ったこと ~注文~

こんばんわ。

 

僕は小中高生だった10代、吃音症という言葉の問題を抱えていました。

前に何度も困った事例を挙げているのですが、今回は「注文」編です。

 

コンビニでの出来事です。

例えば、ファミリーマートの「ファミチキ」という商品、とても美味しいですよね。僕が高校球児だった頃、ハードな練習が終わった後いつも腹ペコです。買い食いは青春の醍醐味ですよね。僕はコンビニのフライドフーズが大好きで、中でもファミマの「ファミチキ」が食べやすくてお気に入りでした。

 

しかし!コンビニの揚げ物を買おうとすると、レジで注文しなきゃいけません。当時の僕にとって、ドキドキハラハライベントでした(笑)。

 

何故かとかというと、「ファミチキ」という単語を言おうとして、「・・無音・・ファ、ファファファミチキ」となってしまい恥ずかしい思いをしたことがあったからです

。また別の日は、「ファ」の文字が最後まで出なくて、フーズケース前で沈黙してしまったこともあります。棒立ちで黙ったままだと、不自然でおかしいと思って、とっさに「スパイシーチキン!ください」って言ってしまったこともあります(笑)。

 

 

この出来事は地味に辛かったです。

「俺は欲しい物も注文できねぇのか!」って悲しくなりました。

 

 

マクドやファミレスも同じです。

メニュー見て、食べたいメニューを言えないことが当然ありました。

 

メニューが言えないという恐怖心から、10代の頃、僕が飲食店でメニューを決める判断基準の1つに「言えるメニュー」という判断項目がありました。

ざっとメニューを見て、どれが言えそうで、どれが言えそうにないか。瞬時に振り分けます。そして、言えそうなメニューから食べたいものを選ぶんです。

 

つまり、食べたいか食べたくないかではく、言えるか言えないかです(笑)。

何ですか、この決め方。。。

 

 

だから、券売機方式のお店が大好きでした。

何故なら、食べたい物を気兼ねなく注文出来るからです。券売機を発明した人にお礼申し上げたいです。あと、タッチパネル方式にもとても感動しました。

 

 今は、吃音の症状に困ることはほぼ無いので、注文で困ることはありません。だからこそ、注文を思い通りに出来る人にお願いがあります!!

 

 

もし、身近に吃音の方がいて、注文が難しいと最初から分かっているなら、さりげなくその人の分までオーダーするか、注文を言い切るまで黙って見守ってあげてください。

どっちかと言うと、ケースバイケースではありますが、黙って見守るのが1番だと僕は思います。

決して、笑ったり急かしたりしないでください。

 

 

 

昨年の月9ドラマ、「ラヴソング」で飛び出した名言があります。

 

「7秒の勇気を持てば世界が変わる」 

 

といったものです。

 

 

 

 

 

僕は、少なくともファミチキをいつでも好きな時に食べれるようになりました!!

 

 

 

過去分↓↓

 

吃音で困ったこと ~自己紹介~ - ~26歳吃音者の独り言~

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